朝に利用者様の送迎を終えた後にふと、ともなが介護院の庭を見ると真っ白い花が咲いていました。

「ああ、こんな花が咲くんだな…」くらいに思っていた朝。

夕方になり帰りの送迎の時間になるとなんとその花はピンク色に変わっていました。

朝に白かったのを覚えていたのでびっくりしました。

次の日に時間置きに写真を撮ってみることにしてみました。

ちなみにトップ写真は8時に撮った写真です。

↑こちらは12時 すこーしピンクがかってきました。

↑こちらは14時 色が濃くなってきています。

↑こちらは15時 ますます色濃くなりました。

↑こちらは16時 白いところが少なくなってきましたね。

↑17時 送迎後

↑次の日の朝8時 すっかりピンク色です。上下のほうは紫になり枯れていってますね。

 

1日を通してみたら1日がかりで色をつけながらきれいに咲いて枯れていく花なんですね…

利用者様に見せてみたところ

「綺麗さー」「こういうのも植えてあるのね」「こいは芙蓉じゃなかかな?」

とお声をいただきました。

この花はなんなのか調べてみたら酔芙蓉という品種のようでした。

芙蓉は色が変わらないようですが、酔芙蓉は名前の通りに酔っぱらって赤くなるみたいに変化していくようです。

 

最後に酔芙蓉の性質上こういうことも起きるのか!という咲き方をしたのでそちらを紹介して終わりにいたします。

日の当たり方次第では早く色がつくこともありグラデーションができてとても綺麗でした。

来年また楽しみにしておきます。